床と置く物にこだわる
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注文住宅は限られた予算の中で心地良いおしゃれな空間を作る為のポイントは、床と置く物(家具)です。[gritは家具も標準仕様となります]
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歴史ある家具の中で多く使用されている樹種は、木目の美しさと丈夫で加工がしやすいという点からオーク材と言われています。家具は家に必ず置くものなので、家具に合わせて床材もオーク材にすることで空間にまとまりや落ち着きを創り出します。
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gritの床材はオークの無垢材を使用しています。無垢材の床は素足で歩いたときに残る木の感触と太陽の光を含んだ温かさがとても心地いいです。1つ1つ違う表情や、経年変化で増す“味わい”を愉しめるのは自然素材ならではの特徴です。
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居心地がいいと感じる空間にはまとまりがあります。ですが、すでに内装が決まっている賃貸では、まとまりのある空間を創り出すには限界があります。置くものまで考えて創るgritでの暮らしはどこにいても居心地がよく、“ふだんの生活”に安らぎや愉しさを感じさせてくれます。
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キッチンは見た目で選ぶ
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家の中に置くもので、1番大きいものはソファやテーブルではなくキッチンです。大きいということはそれだけ空間に与える影響が大きいということです。
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gritでは、キッチンは見た目にこだわってGRAFTEKTのペニンシュラ型(オープンキッチン)を採用しています。家具のような佇まいのキッチンは、まとまりのある空間を崩さないまま、暮らしの真ん中におしゃれな印象を与えてくれます。
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キッチンが狭いと家事にどうしても孤独感を感じてしまいます。毎日繰り返すことだからこそ、家事を楽しめるキッチン選びが大切です。開放的なオープンキッチンは、家族との会話を楽しんだり、子供さんにお手伝いを頼んだり、家族と繋がりながら家事が出来るキッチンです。
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室内干しに最適な場所
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慌ただしい毎日の中で、天気や時間を気にせずに洗濯物を干せるランドリースペース(室内干し空間)が欲しいという方は多いです。ですが、どこに作るのが最適なのかを知っている方は意外と少ないです。gritではランドリースペースを設ける場所は吹き抜けの上が最適だとお伝えしています。
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それは、吹き抜けの上には温かい空気が溜まるからです。空気には、冷たい空気は下へ、温かい空気は上へ流れるという性質があります。1階から2階に向かって温かい空気が流れ込んでくる吹き抜けの上は家の中で最も熱気が溜まる場所。つまり、洗濯物が1番乾きやすい場所になっています。
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また、開放的な場所にランドリースペースを設けることで、洗濯物から出る湿気をこもらせることなく、お家の中の加湿に役立てることができます。
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雑木の庭で暮らす
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家庭とは「家」と「庭」があって成り立つものです。ただ、最近では身近に緑を感じる家づくりをする方は少なくなっています。
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子供の頃に“緑”に触れた時間は、木の成長や葉の色つきに気付ける感性を育みます。そうやって、自然の中で育まれた感性は、大人になってからでも些細なことに喜びや幸せを感じられる豊かな日常を創ります。
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家は、暮らす人が安心してくつろげる場所です。庭で自然を感じながら一息つく時間はきっと皆さんの心を癒してくれます。毎日の水やりが大変と思う方もいるかもしれませんが、そうやって毎日少しだけ緑に手間をかけてあげることで、愛着が湧き、毎日の一息がもっと素敵になります。
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